AZ-900を受験した1週間後の11月27日(日)に受けて合格（得点928）してたのでまとめておきます。
SC-900とは
セキュリティ、コンプライアンス、ID の概念、Microsoft Entra の一部である Microsoft Azure Active Directory (Azure AD) の機能、Microsoft セキュリティ ソリューションの機能、Microsoft コンプライアンス ソリューションの機能を説明する能力を評価する試験だそうです。
おおざっぱに言うとマイクロソフトが提供しているクラウドサービス(Azure、Microsoft365など)のセキュリティ関連についての初級の試験ってとこです。
学習の進め方
- Virtual Training Dayに参加。
- Microsoft Learnの公式コレクションを実施。
- AZ-900試験対策セミナー
- Enterprise Skills Initiative (ESI) の模擬試験。
進め方はAZ-900のときとほぼ同じ。重複している内容もあるのでAZ-900のときより楽に感じた。4と5については2周ほど実施。
1については、AZ-900を受験前に参加して無料バウチャーを入手。参加すると入手できるスライド資料はAZ-900のときと同様良くまとまっているので試験直前の確認に最適。 AZ-900よりは頻度は少ないが定期的に開催されている模様。参加登録はこちら から。
2についても、AZ-900のときと同様。試験問題をやってみてから読むと頭に入りやすいので、1度目はさっと目を通すぐらいでよい。
3,4については、会社がマイクロソフトのパートナーになってないと受けれないかも。特に4はESI契約してないと無理なのでUdemyなどで購入した模擬問題でもよいと思う。
その他学習リソース
mstep動画
- Microsoft Sentinelを使用したセキュリティ分析
- Microsoft 365 Enterprise セキュリティ基礎と応用 (EMS - Azure Active Directory/Microsoft Defender for Identity 編）
模擬問題
他の方が書かれていたBlogに載っていた情報。全部で130問ぐらいあるようだが、30問ぐらいしか無料ではできなかった（無料でもメールアドレスの登録を行えばできるのかも）
ここに載っていた問題が試験にもいくつか出たので結構使えるのかもしれない。
受験後の感想
AZ-900と被る内容もあったので短い勉強時間だったがなんとか受かった。でも意外と難しい。
次はAZ-104を受験予定（というかこの記事を書いてるのはAZ-104受験後なんですが）。
